なんだかんだで大学が決まりました。某大学の電子情報科です。
そんなこともあってお祝いという事で親父がHPの電卓をくれました。
今回はちょっと話をそれた電卓について書きます。
”電卓”とは”電子卓上計算機”の略なんです。知ってました?
買ってもらったのはHPの35Sという電卓。
なんともごっつい電卓。
Amazonではこれの日本語マニュアルもあったので一緒に購入。
そもそも今までもRPNを使っていたんです。この電卓は使い方が少し特殊です。
初めは意味不明で何が使い?ってなりますが2か月も使えば普通の電卓は使えなくなります。
そもそもRPN電卓って・・・?
RPN=Reverse Polish Notation(逆ポーランド記法)というもの。
普通の足し算は「 1 + 2 = 」で3が出力ですよね。
RPNの足し算は「 1 enter 2 + 」で3が出力されます。
一見面倒な気がしますが「√(5.4*0.8)/(12-0.7^3)」なんて計算を普通の電卓をしたらメモしなきゃいけないですよね。
でもRPNなら一気にできます。
「5.4 enter 0.8 * 12 enter 0.7enter 3 x^y - 1/x * √」
これだけ。
慣れば普通の電卓で(12+3)*4 やるときに154って打っちゃうんです。
家には今のところ3台あります。全部HPの。
真ん中が今回の35S。奥が48GX、手前が32S。
32sを愛用してたんですが符号や9のボタンが押しづらくなって最終的にはほとんど効かない状態に・・・
48はごつすぎて使いずらい。
で、もう一つ。これはipodTouch・iphoneのアプリ「Free42」というもの。
これもかなりの豪華機能。しかも無料。学校ではこれを使ってます。
少し興味がある人はこれをインストールしてみるのも面白いかと思います。
この電卓は電気や化学などどちらかと言えば技術者向けの電卓です。
普通の計算をしたい人には向いてないかも・・・
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